PROOF
防水工事

防水工事について

鉄筋コンクリートの建物寿命は60年程度、防水機能は10年から20年程度と言われています。
屋根の瓦やシートの補修、外壁のクラック(ひび割れ)の修復、防水層の再施工を通じて、一戸建て住宅の防水性を高め、雨水の侵入を防ぐ事で、建物の耐久性を向上させ、室内環境の改善させます。
また、雨漏りによる湿気やカビの発生を予防し、快適な居住空間を維持する効果があります。

こんな症状でお困りではありませんか?

梅雨時期になると雨漏りがある

屋根や瓦、シーリング材の劣化などにより雨漏りが発生している場合、早急に適切な防水工事を行い、水の侵入を防ぐ必要があります。

家の中の湿度が高い

外部から侵入した湿気や水が微細な水蒸気となり、室内の湿度を高め、室内のカビや腐食などから健康上のリスクを高める原因となります。

夏は暑く冬は寒い

雨水や湿気による断熱材の劣化が進むと、効果を低下させ夏場の過熱や冬場の冷え込みの原因となります。
エアコン等のエネルギー消費を抑えるためにも早めの修繕工事を行いましょう。

防水工事は雨漏りだけでなくご家族や建物の健康にも影響を及ぼします

屋外からの湿気や雨水の建物内への侵入は、建物の構造体への重大な悪影響を及ぼし、将来の修善コストを高めるだけでなく建物の短縮にもつながります。
また、室内の湿度管理が不十分な環境では、アレルギーや呼吸器に疾患のあるご家族の健康的なリスクも高まります。
将来お住まいを売却するという場合の査定金額にも、見えない劣化は影響を及ぼしますので、先延ばしせず気になる箇所は防水工事でメンテナスをする事が重要です。

当社が行う防水工事のポイント

01

建物構造の確認

将来の雨漏りリスクを抑えるには、工事前に屋根や壁、バルコニー、窓、扉など建物構造を確認し、将来どこから雨水や屋外の湿気が侵入する可能性があるかを診断し、適切な工事や材料の選定を行う必要があります。

02

適切な防水材料の選択

建物を湿度や雨水による被害を長期間守る防水工事では、耐久性、耐候性、建物構造への適合性、工事予算などを踏まえて適切な材料を選ぶ必要があります。
長年防水工事を行なってきた当社担当スタッフが、お客様のご希望を踏まえた適切な材料提案で最適な工事プランを作成します。

03

排水機能の向上

雨を弾くだけでなく、屋根に落ちた雨水をどのように排水させるか等、排水機能の向上も防水工事の重要なポイントです。
既存の排水部分の清掃やメンテナンス、器具の入れ替えなど、適切な工事提案を行います。

04

適切な工事手法

細かなひび割れや隙間を防ぎ、表面をカバーする防水層を作る防水塗装や、水の浸透や水の集中する箇所に利用し耐水性や耐久性を高めるシート防水など、コストや防水工事の目的によって工事の手法についても最適な提案をさせていただいております。

工法
耐久年数
メリット
デメリット
ウレタン系
塗膜防水
工法
10年〜13年程度
メリット
防水層がなめらかになり繋ぎ目がなくなる
幅広い場所に利用できる
デメリット
柔らかく外からの力に弱い
耐光性が弱い
下地の影響を受けやすい
ポリマーセメント系
塗膜防水
工法
10年〜13年程度
メリット
通常のセメントよりも耐久性が高い
液体状または粉末状で施工しやすい
幅広い場所に利用できる
デメリット
硬化後の補は剥離や切取が必要になる
大きな亀裂に対しては補修が難しい
FRP防水
工法
8年〜10年程度
メリット
長期間にわたって防水性を維持
軽量で建物に余分な負担を掛けにくい
複雑な形状の表面にも適用できる
デメリット
他の防水方法に比べてコストが高い
長期間の紫外線曝露により劣化する

大規模修繕工事で培った防水工事技術で、
お住まいの雨漏りを予防します。

創業当時から、当社はビル、マンション、商業施設など大規模建築物の防水工事やシーリング工事を行ってきました。
将来の雨漏りを未然に防ぎ、室内湿度管理を行う事で快適な住環境を作る為、これまでの技術や知識を活かしてお客様のお住まいを修繕させていただきます。

平日 10:00〜18:00(日曜日 休み)